2024年、日本ハム新入団選手ウエルカムイベントで記念撮影する前列左から柴田、新庄監督、栗山CBO、藤田琉、後列左から川勝、山県、浅利、清水大、山城、渋谷(撮影・黒川智章)

日本ハムのドラフト6位山城航太郎投手(22)が8日、指揮官から「どこで投げたい」と問われ「クローザーです」と即答した。

大学から投手に専念し4年秋に結果を出し、ドラフト当日、支配下5人の予定が急きょ1人必要になり滑り込んだ強運男。新庄監督との前夜の会食でサザンオールスターズの曲を熱唱した強心臓の154キロ右腕は「人が多い中で投げる方が力を発揮できる」と、ヒリヒリする場面での登板を思い描いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】ドラ6山城航太郎の希望は「クローザー」即答 前夜は新庄監督との会食でサザン熱唱