2024年、日本ハム新入団選手ウエルカムイベントで記念撮影する前列左から柴田、新庄監督、栗山CBO、藤田、後列左から川勝、山縣、浅利、清水大、山城、渋谷(撮影・黒川智章)

日本ハム新庄剛志監督(52)と栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=63)が8日、エスコンフィールド行われた新入団会見で、珍しい「即興新旧監督クロストーク」を披露した。

ドラフト5位の早大・山県秀内野手(22)の紹介の際、司会者から「栗山さんは山県選手に対してはどんな思いでご覧になってますか」と問われると、同CBOは「僕は本当に山県選手のプレーもすごく楽しくてワクワクするし、ぜひですね、この守備だけ見たいという風なプレーをしてくれるはずなんで。多分、キャンプで監督も見て『欲しいね』って必ず言ってくれるはずなんで」と回答した。そこから、一気にトークがヒートアップした。

新庄監督 水野くんとどっちがうまいですか。

栗山CBO 後でこっそりと。はい。だけど、本当にうまいんで、楽しみにしてください。

新庄監督 あとは打つ方だけですね。

栗山CBO そうですね。もう打つのは…守備がうまい人は打てるようになりますよね。

新庄監督 でも上川畑君も打つのダメで入ってきて、結果残しちゃうんで。そういう面もある。

ユニークなやりとりで、集まった1200人の観衆を喜ばせていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄監督と栗山英樹CBOが即興「新旧監督クロストーク」ドラ5山県秀の守備巡り…