日本対インドネシア 前半、先制ゴールに歓喜する小川(撮影・足立雅史)

<W杯アジア最終予選:インドネシア-日本◇15日◇C組◇第5戦◇ジャカルタ

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選に臨む日本(FIFAランキング15位)が、オウンゴールで先手を取った。インドネシア(同130位)戦の前半35分、流れるようなパスワークから中央を突破。MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)のラストパスにFW小川航基(27=NECナイメヘン)が飛び込み、ネットを揺らした。

最終予選初先発となった小川が左足で合わせたかのように見えたが、相手DFの足に当たっていた。公式発表で1度は小川の得点として認められたが、その後オウンゴールに変更。8戦8発はお預けとなったものの、完全アウェーの中、ラッキーゴールを誘う崩しでリードを奪った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】先制弾はオウンゴールに変更 小川航基が合わせたように見えるも相手DFの足に当たる