サインプレーで指示を出す藤本総合コーチ(撮影・藤尾明華)

阪神の今キャンプ最後の紅白戦は紅組で石黒佑弥投手(23)、白組で門別啓人投手(20)が先発する。門別は第1クール中の3日の紅白戦でも先発し、2回2安打無失点。安藤投手チーフコーチは「今やってることを試してくれたら」と期待した。また育成新外国人のアルナエスが、白組の「9番三塁」で初の守備に就く予定。15日は藤川監督が岩手県内で講演会に出席するため、終日不在。代わって藤本総合コーチが「サードも守れますし、そういうのもチェックしてどういう評価をするのか」と意図を説明した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】新外国人アルナエス最後の紅白戦で三塁の意図、藤川監督終日不在で藤本総合コーチが説明