ノックを受ける阪神アルナエス(撮影・上山淳一)

パナマから来日した阪神の育成新外国人、ジーン・アルナエス内野手(22)が、初めて三塁のシートノックに入った。一塁、二塁、三塁、捕手もこなすユーティリティー選手。佐藤輝とコミュニケーションを取りながら軽快に打球をさばいた。「(日本に)来る前から三塁を守る準備をしていたので、全然問題ない。サードとセカンドの自信がある」とにっこり。9日の紅白戦に指名打者でデビューし、初打席初タイムリーをマークした右打者が、貪欲にアピールを続けている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】育成新外国人アルナエス、来日前から「三塁を守る準備していた」軽快な打球さばき披露