5月23日、広島石原の中飛を好捕する阪神近本

24年度の「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞選手が12日、発表された。

セ・リーグ外野手部門では阪神近本光司外野手(30)が4年連続4回目受賞となった。4年連続は赤星憲広(03~06年)と並んで阪神外野手で最長。

「4年連続で受賞することができて、とても光栄に思います。サポートしてくれた多くの方々に感謝したいです。今回で満足することなく、来年以降もまた受賞できるように頑張ります」とコメントした。

6年目の今季は141試合に出場して守備率9割8分7厘。守備範囲の広さも示す刺殺数294は広島秋山翔吾(36)の305に次ぐリーグ2位。補殺数6は同トップタイと好数字を並べた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ゴールデン・グラブ賞】近本光司、赤星憲広に並ぶ阪神外野最長4年連続「多くの方々に感謝」