東京V対神戸 引き分けに終わり悔しい表情で引き揚げる神戸武藤(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:東京V1-1神戸>◇10日◇第36節◇味スタ

ヴィッセル神戸はFW大迫とDF酒井を欠く中でも前半7分にDF山川が決めて先制したが、終了間際のオウンゴールで引き分けに終わった。

広島の敗戦で首位は守ったが、FW武藤は「勝ち点2を取りこぼした。1つの隙が最後の失点につながった」と落胆。連覇に向けて「一瞬の気の緩みさえ出しちゃいけない。全員が同じベクトルで戦い抜くことに尽きる」。残り2試合を引き締めて戦う必要性を口にした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【神戸】「勝ち点2取りこぼした」終了間際痛恨ドロー 連覇へ「気の緩み出しちゃいけない」武藤