ランチ特打を行った前川(撮影・加藤哉)

阪神前川右京外野手(21)が状態の良さをアピールした。

今キャンプ6日目で2度目の屋外でランチ特打。55スイングで15本の柵越えを披露し、バックスクリーン越えの特大弾も放った。4日のランチ特打でも場外弾を披露したが、この日も場外は2連発を含む3本。脱力を意識した小谷野打撃チーフコーチの指導でアーチを量産している。3年目の今季は116試合で4本塁打。「スイングは今のままでいいと思うので力感などが変わってきたら長打が増えるのでは。いい取り組みができている」と手応えを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】前川右京アーチ量産、特打で場外連発やバックスクリーン越え「いい取り組みできている」