今日、誕生日を迎え練習参加メンバーから祝福を受ける才木(中央)(左から鈴木昭、大勢、北山、一人おいて、高橋宏、早川、清宮)(撮影・森本幸一)

侍ジャパン才木浩人投手が7日、26歳の誕生日を迎えた。バンテリンドームで行われた希望練習に参加。マウンドからの投げ込みを終えると、中堅最上部のビジョンに、才木の顔写真がアップされ、選手、スタッフらから祝われた。すると、清宮がアカペラでバースデーソングを熱唱。美声を響かせると、かぶせ気味? に今度は球場の音響からも祝福の歌が流れた。

才木は清宮の歌声に「すごい美しいなと思っていました」と笑顔。清宮は「いや、なんか…。『歌わないの?』みたいな顔で見られたんで。歌ったら、途中から流れてきたって感じですかね」と戸惑いの表情を浮かべていた。

1つ年を重ねた才木は「野球人としても、人としてもより一層成長できるように、アラサーに突っ込んだんで(笑い)大人としてというか、しっかり人として成長できるように日精進していきたいです」とうなずいた。「プレミア期間中なら誕生日プレゼント受け付けています」と選手、スタッフに言い「来年もいいですよ」と、いたずらっぽく笑った。その後、欲しいものはないと話したが「誕生日なった月に世界一になれたらすごいうれしいなと思うんで、もちろんそこ目指していいスタート切れるように頑張りたい」とプレミア12での活躍を誓った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【侍ジャパン】清宮幸太郎が才木浩人の26歳の誕生日を祝いアカペラで熱唱「すごく美しい」