阪神嶌村球団本部長(2022年12月撮影)

阪神青柳晃洋投手(30)が今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦することが5日、分かった。

嶌村聡球団本部長(57)はこの日、球団として同システムの利用を許可することを明かした。

「いろいろ彼と話をさせていただいて。背中を押す。容認します。藤浪くんのときも同じだったけど、容認は簡単にはなかなかいかない。選手1人じゃなく、チームだけじゃなくて、そういうところを踏まえた上で総合的に判断しなければいけない。具体的には言えないが、数年前から話があって、今ここで決断したということです」と、長いプロセスをへて、球団として最終判断を下したと説明した。現在、申請の手続き準備中という。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】球団本部長が青柳晃洋ポスティング容認の経緯説明「数年前から話あって今ここで決断」