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第55回明治神宮大会の関西地区第1・第2代表決定戦の1回戦2試合が1日に行われ、奈良学園大が初の明治神宮大会出場に向け、佛教大との接戦を5-3で制し準決勝に進出した。

8回に1点差に詰め寄られたが、9回無死で7番守(もり)優雅捕手(3年=下関国際)が2球目を振り抜き、左越えソロで2点差に広げて逃げ切った。酒井真二監督(47)は「予想外で打ってくれた。ええ活躍した」と振り返り、短期決戦での勝ち上がりへ「チームは、なにくそ根性でやっている」と気合十分だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 奈良学園大、初の明治神宮大会出場へ接戦制し準決勝進出「なにくそ根性でやっている」酒井監督