大橋祐紀(左)(2024年4月撮影)

<イングランド2部リーグ:プリマス2-1ブラックバーン>◇5日◇第9節◇プリマス

日本代表に初選出されたブラックバーンのFW大橋祐紀(28)は、アウェーのプリマス戦に0-1の後半12分から出場した。チームは後半41分に追い付いたが、試合終了間際に勝ち越し点を許し、1-2で競り負けた。

リーグ戦でチーム最多4得点を挙げている大橋は5試合ぶりにベンチスタート。好機に絡んだが、自らのゴールはなかった。今後は日本代表として2026年FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組のサウジアラビア戦(10日、ジッダ)とオーストラリア戦(15日、埼玉)に臨む。

なお、プリマスは元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー監督(38)が同点ゴールを決められた直前にファウルがあったとして審判に猛抗議したが認められず、後半42分にレッドカードで退場した。指揮官不在の中、勝ち越し点を挙げて勝った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 日本代表初選出のブラックバーン大橋祐紀、途中出場も無得点 ルーニー監督退場のプリマスに敗戦