A組最下位に沈んでいたG大阪がプレーオフ進出に望みをつないだ。リーグ戦とはメンバーを入れ替えた中、先制点を挙げたのは33歳の藤春。前半13分、相手のミスでこぼれたボールを奪うと、GKをかわしてゴール。後半13分にはDF佐藤がFKを頭で合わせ、「(自分は)点を取るタイプのセンターバックだから、決められてよかった」と胸を張った。  昨季まで大分で指揮を執った片野坂監督。3月の対戦では引き分けた古巣から初白星を挙げ、「ほっとしている。(選手)層を厚くすることが大事」と手応えを口にした。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕大分に勝ち、喜ぶG大阪イレブン=13日、パナスタ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 踏みとどまったG大阪=ルヴァン杯サッカー