石田「２０番くらいには」＝スキー距離・北京五輪日本代表

　ノルディックスキー距離の北京五輪日本代表が２５日、オンラインで記者会見に臨み、女子で５大会連続代表の石田正子（ＪＲ北海道）は「２０番くらいには入れるようにしたい」と気負いのない様子で語った。 　４１歳の石田は、２０１０年バンクーバー五輪の３０キロクラシカルで日本選手史上最高の５位に入るなどの実績がある。大舞台への特別な意識は「あまりない」と話した。 　２大会ぶりの出場となる男子の宮沢大志（ＪＲ東日本）は「五輪の舞台で実力を発揮するのは難しいので、そこにフォーカスして頑張る」と意気込みを述べた。　（了）【時事通信社】