デジタルカタログの導入によりユーザエクスペリエンスを向上



2022年7月28日

フューチャーアーキテクト株式会社

株式会社エービーシー・マート



フューチャーアーキテクト、ABCマートの「店頭デジタルフロントシステム」を構築 デジタルカタログの導入によりユーザエクスペリエンスを向上



フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)と株式会社エービーシー・マート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野口実、以下ABCマート)は、ユーザエクスペリエンスの向上を目的とした「店頭デジタルフロントシステム」を構築し、2022年6月にABCマート全1,060店に導入したことをお知らせします。



フューチャーアーキテクトはABCマートのIT戦略パートナーとして、IT投資からシステムのデザイン、実装まで最適なデジタル活用を推進しています。2018年からは、マーケットの変化や多様化するお客様のニーズに柔軟かつスピーディに対応しながら店舗とデジタルチャネルのリアルタイム運営を支える「デジタル基幹システム」構想(※1)をスタートさせ、在庫管理や顧客管理等のシステム構築を段階的に進めてきました。



今回のプロジェクトでは、「デジタル基幹システム」構想の最終フェーズとなる「受注・出荷管理システム」OMS(Order Management System)と「店頭デジタルフロントシステム」を開発し、ECでも店舗でもお客様がシームレスにショッピングを体験できるOMO(Online Merges with Offline)を可能にしました。また、「店頭デジタルフロントシステム」の一環として、約20万点の商品情報を掲載したデジタルカタログを全店舗に導入し、接客スタッフが持つタブレット上で展開するほか、ABC-MART Grand Stage渋谷店では50インチのディスプレイ上でデジタルカタログを見ることができます。デジタルで展開される詳細情報とスタッフの商品知識を掛け合わせることで、専門店ならではの商品提案と顧客体験を提供します。



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264341-O3-8vQbLD96】  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264341-O4-u9egNs28



店内のタブレットではECや全店舗の在庫状況を手軽に確認できるため、来店いただいた店舗に在庫がない場合でも購入が可能です。さらに公式スマホアプリ「ABC-MARTアプリ」に情報登録すれば商品購入時に会員証を読み取るだけで配送先が連携され、後日自宅等で商品を受け取ることができます。お客様のより良いお買い物体験につながるだけでなく、店舗側も業務のペーパーレス化が図れます。



フューチャーアーキテクトとABCマートは今後もビジネス環境や消費者ニーズの変化に柔軟に対応しながらITとビジネスの両面から事業拡大と成長を目指します。



※1.(参考)プレスリリース「ABCマートのデジタルコマースを推進する『デジタル基幹システム』を開発」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000476.000004374.html



■株式会社エービーシー・マート

代表者:代表取締役社長 野口 実

設立:1985年6月6日 

業容:靴・衣料・雑貨などの小売、靴の商品企画、製造及び販売

URL : https://www.abc-mart.co.jp



■フューチャーアーキテクト株式会社

代表者:代表取締役社長 神宮 由紀

設立:2016年4月1日(フューチャー株式会社よりITコンサルティング事業を継承)

業容:ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスを提供

URL:https://www.future.co.jp/architect



■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先

フューチャーアーキテクト株式会社 流通サービス事業部 秋山 E-mail:service@future.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 フューチャーアーキテクト、ABCマートの「店頭デジタルフロントシステム」を構築