超小型陽子線がん治療装置を開発する企業として、200社を超える中で登壇決定

2022年6月30日
株式会社ビードットメディカル

 医療機器スタートアップの株式会社ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区 代表取締役社長:古川卓司 以下ビードットメディカル)は、世界最大級のスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2022」の日本予選で、ファイナリストに選出されたことをお知らせいたします。

 

 「スタートアップワールドカップ2022」の日本予選は、7月21日(木)にグランドハイアット東京にて開催されます。今年は200社を超える応募者数の中から選ばれたファイナリストのスタートアップ企業10社が、約3000人の観客を前でビジネスプランについてプレゼンを行い日本代表1社が選出され、2022年秋にサンフランシスコで開催される世界決勝戦に挑みます。

 

 日本予選当日は代表取締役社長の古川卓司が登壇し、誰もが陽子線治療を受けられる社会の実現に向けた、超小型陽子線がん治療装置開発事業についてプレゼンいたします。

 

 

■スタートアップワールドカップ2022日本予選 概要

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105528/202206293213/_prw_PT1fl_451Oy1nq.png

 

■スタートアップワールドカップについて

 スタートアップワールドカップは、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的とする、ペガサス・テック・ベンチャーズ主催のスタートアップピッチコンテストです。世界70地域・国以上で予選が行われ、サンフランシスコで開催される決勝大会には世界トップクラスのスタートアップ、VC、起業家、大手企業が集結し、優勝企業には約1億円の投資賞金が贈られます。日本予選では、書類選考を突破したスタートアップ10社が約3,000人の観客を前に、自社のビジネスプランのプレゼンをおこない、日本代表1社が選出されます。日本代表はその後、2022年9月28日から30日にかけてサンフランシスコで行われる世界決勝戦へと勝ち進みます。

 

■ビードットメディカルについて

 株式会社ビードットメディカルは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所(以下放医研)発のベンチャー企業で、放医研で培った高度な技術と経験を活かし、「超小型陽子線がん治療装置」を開発しています。東京都江戸川区に本社を持ち、日本の技術革新力で世界に挑戦します。

 従来の装置構造とは全く違う、陽子線を任意の角度に曲げるという技術を用いることで、装置をX線治療装置と同程度まで小型化・低価格化します。これまでスペースやコストを理由に陽子線治療の導入が困難であった病院への導入を可能にし、陽子線治療へのアクセス向上を目指しています。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105528/202206293213/_prw_PT2fl_oSduAc1z.png

 

■問い合わせ先

株式会社ビードットメディカル 経営企画室

代表TEL:03-6803-8731 部署TEL:050-5370-5809

E-mail: info@bdotmed.co.jp

 

ビードットメディカル PR 事務局 (株式会社プラチナム内) 担当 石原・佐藤

TEL:03-5572-6071

E-mail: bdotmedical-pr@vectorinc.co.jp

 

 

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ビードットメディカル、世界最大級 「スタートアップワールドカップ2022」ファイナリスト10社に選出