・EY OpsChain Traceabilityは、イーサリアム上のBaaS(Blockchain as a Service)であり、資産のトークン化と公証サービスを提供 ・カスタマイズされたサプライチェーンとパートナーネットワークの構築が可能に ・トークンを通じて資産の物理的ロケーションをトラッキングするための新しいメタデータ基準を提案
EYは、アサヒグループホールディングス株式会社の傘下にあるイタリアのビール会社であるビッラ・ペローニ社が、EY OpsChain Traceabilityを活用したサービスの提供を開始したことをお知らせします。EY OpsChain Traceabilityは、イーサリアムのパブリックブロックチェーン上で非代替性トークン(NFT)を使って情報の公証や製品のトークン化を行うソリューションで、BaaS(Blockchain as a Service)として、blockchain.ey.com で提供されます。ビッラ・ペローニ社は、産業界では初となる本ソリューションの活用を通じて、ビールのバッチ単位毎に固有のNFTを発行し、自社のサプライチェーン全体の可視性と効率性の向上を実現します。
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