~ドローン関連事業を強化し成長を加速~



2020年10月14日

株式会社NTTドコモ



 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドローン関連事業の強化および成長を加速するために、DRONE FUND株式会社が組成するドローン・エアモビリティ特化型ファンド「DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合(以下、ドローンファンド3号)」に対し、10億円の出資を行うことを決定しました。ドローンファンド3号は、主に国内のドローン・エアモビリティ関連の未上場ベンチャー企業を投資対象とし、特にドローン・エアモビリティの社会実装に資するテクノロジーへの投資活動を幅広く展開していく予定です。



 ドコモはこれまで、ドローンを活用してビジネスを展開する企業向けに、ドローン運用をトータルにサポートするサービス「docomo sky®(ドコモスカイ)」を提供するなど、パートナー企業と連携しながら、ドローン事業を展開してまいりました。



 今回の出資により、ドローンファンド3号が持つ最新技術・情報・人脈などへのアクセスを活用し、ドコモのドローン事業をさらに発展させ、また運行精度を向上させるため周辺事業者などとも連携することで、より安全かつ効率的に多くのドローンを運用するプラットフォームの実現をめざします。



 今後ドコモは、ドローンファンド3号およびその投資先企業との連携を通じて、ドローン事業をさらに強化し、成長させてまいります。



 ファンドの詳細などは、以下のとおりです。



 

1.出資金額

  10億円



2.ファンド概要

  ファンド名: DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合

  投資対象:  主に国内のドローン・エアモビリティ関連の未上場ベンチャー企業

  運用期間:  10年間



3.ファンド運営会社

  会社名:  DRONE FUND株式会社

  創立年月: 2017年6月

  代表者:  千葉 功太郎、大前 創希

  主な事業: ドローン・エアモビリティ関連企業への投資および協業支援



※「docomo sky」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。



 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ドローン・エアモビリティ関連ベンチャー企業を対象とした投資ファンド「DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合」へ出資