【梅田⇒夕陽丘】11 月10 日(火)午前4 時~20 日(金)午前6 時(10 日間) ※一部区間は27 日(金)午前6 時まで



2020年8月27日

阪神高速道路株式会社



 

阪神高速道路株式会社は、安全・安心・快適を未来につなげるため、構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、2020年11月に実施する『1号環状線リニューアル工事2020南行』の日程等の詳細が決まりましたのでお知らせします。

皆さまへのご迷惑などを最小限とするよう取り組んでまいりますが、阪神高速道路及び周辺道路の混雑が予想されることから、お車のご利用をお控えいただくか、広域う回やご利用時間帯の変更などをご検討いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O1-W7xMx5qh

今回のリニューアル工事の実施にあたり、「『1号環状線リニューアル工事2020南行』特設サイト」を開設し、通行止めの詳細情報やう回情報、渋滞予測などを提供しておりますので是非ご覧ください。



『1 号環状線リニューアル工事2020 南行』特設サイト

 URL https://hanshin-exp.co.jp/renewal/loop-s2020/

 主な特徴 ① 路線別利用案内

      ② 『う回乗継ナビ』 

      ③ 『う回ルート検索システム』 

  ※PC とスマートフォンに対応しています



 

『1 号環状線リニューアル工事 2020 南行』の概要

■通行止めの実施ステップ

『1号環状線リニューアル工事2020南行』では、まず、STEP1として、1号環状線(梅田⇒夕陽丘)で10日間の終日通行止めを行い、コンクリート床版の取替工事に着手するほか、コンクリート床版の高性能床版防水や、舗装の全面的な補修、劣化した伸縮継手の取替等の工事を行います。

次にSTEP2では、通行止め区間を12号守口線の南森町・扇町付近のみに縮小した上で、さらに終日通行止めを7日間継続し、コンクリート床版の取替工事を完了させます。なお、STEP2(11月20日午前6時~)は、1号環状線全線と12号守口線南森町入口は通行可能となります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O7-L04MJS80



■1 号環状線の現状

1号環状線は大阪市内中心部に位置し、環状線から放射線状に伸びた各路線を連絡する役割を担う路線であり、1日のご利用台数は約25万台(2019年度平日平均)にも上る大阪都市圏の道路ネットワークの最重要路線です。

前回の大規模補修工事(2001年、2002年に実施)からは20年近くが経過し、現在では経年劣化による舗装や伸縮継手などの損傷が顕在化し、走行の快適性を低下させる一因になっています。

また、供用から50年以上経過する中で、車両の大型化や大型車の繰り返し走行負荷の蓄積により、道路橋の床面であるコンクリート床版などで、構造物の損傷が進展しつつあります。



 

“渋滞をさけた利用”について

通行止め期間中は、大阪市内中心部や、11号池田線及び12号守口線の大阪市内方面行きにおいて、通過に相当の時間を要する激しい渋滞の発生が予測されています。そのため、お車のご利用を控えていただくか、ご利用される場合には、下記を参考にできる限り渋滞をさけた利用をご計画ください。



■渋滞区間をさけた利用

 〇『広域う回』により大阪市内の通過をさける

近畿自動車道や6号大和川線などを利用することで、激しい渋滞の発生が予測される大阪市内の通過をさけることができます。 

『広域う回』を選択していただきやすくなるよう、東大阪、三宝、海老江、三宅の各JCTの手前において、大阪市内通過ルートと『広域う回』ルートの所要時間を比較する簡易情報板を非常駐車帯等に設置します。『広域う回』を選択する際の参考としてご活用ください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O3-6HBrr711



〇『う回乗継』を活用して渋滞区間をさける

通行止め期間中は、通行止め区間をう回する様々な経路で『う回乗継』が可能になります。

『う回乗継』対象出口が複数ある路線では、対象出口の手前に標識車を配置し、渋滞時に手前の出口の利用を案内するなど、渋滞状況を踏まえた『う回乗継』の案内情報を提供します。道路情報板や標識車による情報を参考に、渋滞影響が少ない『う回乗継』対象出口をご利用ください。



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O8-kJr8N10E

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O9-l4BB198C

■渋滞ピーク時間帯 をさけた利用

 〇『時差利用』で渋滞のピーク時間帯をさける

渋滞のピーク時間帯は朝夕です。渋滞区間のう回に加え、利用時間帯を普段より早く、または遅く変更する『時差利用』により、渋滞のピーク時間帯をさけた利用をご検討ください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O10-u8G2DOZC



期間中に役立つ情報の入手方法について

■『1号環状線リニューアル工事2020南行』特設サイト

「利用可能な出入口」や「う回乗継情報」などを利用路線ごとにご確認いただける他、「時間帯別の渋滞予測」、「工事概要」や「工事進捗」など、通行止め期間中のご利用に役立つ情報をご確認いただけます。

当サイトの情報をご確認いただき、お車のご利用をお控えいただくか、う回や利用時間帯の変更などの「渋滞をさけた利用」をご検討いただくとともに、時間に余裕をもってお出かけいただきますようお願いいたします。



『1 号環状線リニューアル工事2020 南行』特設サイト

 URL https://hanshin-exp.co.jp/renewal/loop-s2020/

  ※PC とスマートフォンに対応しています

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008123046-O6-t300k6Nt



①路線別利用案内

期間中も「利用可能な出入口」や渋滞のう回としても活用できる『う回乗継』、知っておきたい渋滞予測など、期間中に役立つ様々な情報を路線ごとにご確認いただけます。



②『う回乗継ナビ 』

 出発路線・目的路線を選択すると、『う回乗継』の対象出入口をご確認いただけます。

対象出口には渋滞影響の程度がアイコン表示されていますので、ご利用出口を検討する際の参考としてご活用ください。さらに、ご利用出入口を選択いただくと、㈱ナビタイムジャパンが運営する経路検索サービス(『う回ルート検索システム』)にリンクし、出口・入口間の一般道路のルートについてもご確認いただけます。



③『う回ルート検索システム ~1 号環状線リニューアル工事2020 南行対応~』

 期間中に、お車を利用する場合には、渋滞をう回するルートや時差利用の検索ができる、『う回ルート検索システム ~1号環状線リニューアル工事2020南行対応~』(㈱ナビタイムジャパン運営)をご活用いただき、渋滞をさけた利用をご計画ください。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 1 号環状線(南行)で終日通行止めによるリニューアル工事を実施します