gooのIoTサービス「goo of things」は、2019年4月より、ミツウロコヴェッセルのIoT協業パートナーとして、安心見守りサービス「ミツ・メル」と連携しています。その取り組みにおいて、ユーザーより、「学校や家、習い事や公園など、行動範囲が広がる子どもの居場所を常に把握したい」という要望もいただいていました。
そこで、「goo of things」とミツウロコヴェッセルは、小学校に通う子どもの登下校時や放課後の安全管理ツールとして、子ども向け見守りサービス「goo of thingsいまここ」との連携を視野に入れ、公立小学校6校にて2020年5月よりモニタリングを開始。子どもの見守りにあたって必要な機能や精度について、学校や保護者からの意見を元に、防災情報との連携や行動履歴の取得間隔の見直しなどの調整を行いました。
このモニタリングを経て、ミツウロコヴェッセルは、「goo of thingsいまここ」との連携サービス「ミツ・メル いまここ」を本日より提供開始します。「ミツ・メル いまここ」は、「goo of thingsいまここ」の協業第1弾となります。ミツウロコヴェッセルは、「ミツ・メル いまここ」を小学校などの教育機関や自治体連携に加え、電気・ガスの販路などを活用し展開します。
NTTレゾナントは、「goo of thingsいまここ」の精度向上や、他企業との連携を通して、子ども向け見守りサービスの拡大を目指していきます。
4.「goo of things」について(https://product.goo.ne.jp/got/)
「goo of things」は、「家族のつながりを創るIoTサービス」として、2019年4月からサービスを提供中です。2020年2月からは高齢者向け見守りサービス「goo of thingsでんきゅう」を、2020年6月からは「goo of thingsいまここ」を提供中です。
「goo of things」は、生活に密接したIoTデバイスを選択し、各種デバイスと簡単に接続できるよう最適化した専用アプリを展開することで、子どもから高齢者まで幅広い年代の生活に馴染むIoTサービスを目指しています。インターネットにつながるモノとgooの技術を連携し、新たな家族間コミュニケーションの形を創り出していきます。