アクティビティは、数多い日光市の観光資源の中でニーズが高い反面、認知度が低い現状があり、国立自然公園を活かした観光・誘客の一環の事業として、近年、力を入れています。今年、第4回を迎えた日光国立公園マウンテンランニング大会では「スポーツ長官賞」を受賞、また、インバウンド向けのアクティビティ・アウトドアも盛んになってきています。また、日光市では、昨年から2年連続で自治体では初参加となる「GO OUT CAMP(静岡県・富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で開催)」に参加し、アウトドア、アクティビティのPRを行いました。
日光市では、若者に人気のアウトドア雑誌「GO OUT(三栄書房)」とタイアップし、『GO OUT CAMP vol.15』に9月27日(金)~29(日)、出展しました。静岡県富士宮市の「ふもとっぱらキャンプ場」で行われるこのイベントは全国で行わる中でも最大級のキャンプフェスとなっています。来場者の6割は関東からで、アウトドア好きの首都圏の若年層をターゲットに日光国立公園の大自然の中でのキャンプやアウトドアアクティビティをPRし、新しい魅力を伝えることが目的で、昨年の自治体初出展に続き継続での出展となりました。