2018年11月1日



大分県 企画振興部



大分県から11月のご案内



2018年11月1日



プレスリリース:大分県から11月のご案内

大分県が実施する様々な取り組みをご紹介します。



★六郷満山 開山1300年記念各イベントのご案内★

日本固有の神の信仰と外来の仏教信仰を同一視し、調和、融合させた日本ならではの教説が「神仏習合」です。奈良時代に起源を持つこの思想の原点となる山岳宗教「六郷満山」が開山してから今年で1300年という節目を迎えます。これに伴い、ライトアップや峯入行体験まで、様々なイベントが年末にかけて催される予定です。日に日に秋が深まり、秋の装いに色づく国東へこの機会にぜひお越しください。



秋の紅葉ライトアップ&特別イベント

期間中、主要寺院はライトアップを実施し、演奏会や神楽奉納などの特別イベントも予定しています。紅葉の中、秋の夜長に美しく照らし出された寺院や境内はとても幻想的です。日中とは違った六郷満山の表情をぜひお楽しみください。

【実施期間】各寺院によって異なる

【開催時間】18:00 – 20:30 *急な法要や悪天候により、急遽中止となる場合があります。

 ※詳細はこちら:http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/event/detail.php?75



60年に一度の秘仏公開も!

今日まで受け継がれた歴史的遺産の中から、初公開の文化財をはじめ、10年以上ぶりに公開される秘仏など普段は拝観することができない文化財が多く公開されます。中でも興導寺の「秘仏本尊火燃地蔵」は60年ぶりの公開となります。この貴重な機会をお見逃しなく!

【実施期間】12月15日(土)までの、土・日・祝日

 ※詳細はこちら:http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/event/detail.php?54



鬼にまつわる寺院を巡り、オリジナルのご朱印を!

国東は紅葉が美しい季節となりました。紅葉を楽しみながら鬼にまつわる寺院を巡り、オリジナルの御朱印をいただくツアーを開催しています。厄を払って福を招き、新しい年を迎えましょう。

【実施期間】12月15日(土)までの、土・日・祝日及び、ツアー催行日

 ※詳細はこちら:http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/event/detail.php?55

 ※バスツアー詳細はこちら:http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/event/detail.php?64



第二弾!僧侶と歩く六郷満山峯入り –峯道編–

江戸時代から10年に一度行われている峯入行を体験できる大変貴重な機会です。

4泊5日と2泊3日の2コースからお選びいただけます。

詳細はこちら:http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/event/detail.php?51



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O1-R78Ywfkj

六郷満山開山1300年を記念して作成された鬼朱印帳



【イベントに関するお問合せ先】

◎宇佐国東半島を巡る会(宇佐神宮六郷満山霊場会事務局)

TEL 0978-73-0300(9:00~17:00/土・日・祝休)

◎国東半島宇佐地域・六郷満山開山1300年誘客キャンペーン実行委員会

TEL 0978-72-5007(9:00~17:00/土・日・祝休)



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★第33回国民文化祭・おおいた2018 第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会

『おおいた大茶会』★



国民文化祭 全国障害者芸術・文化祭「おおいた大茶会」は会期半ばとなりました。

11月もまだまだ楽しめる注目イベントの一部をご紹介します。

これからシーズンを迎える紅葉や、ますます美味しくなる食材と一緒に大分の文化もお楽しみ下さい。



ーアニッシュ・カプーア IN 別府(別府市)

http://inbeppu.com/

毎年1組のアーティストを招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実施する『in BEPPU』。3年目となる今年は、世界的なアーティスト、アニッシュ・カプーアを招き、新作を含む10点以上の作品を展示します。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O2-IgzDmN2j

©Anish Kapoor

photo by Nobutada Omote

Courtesy of Mixed Bathing World Executive Committee





ー水郷ひた芸術文化祭2018 大巻伸嗣個展『SUIKYO』(日田市)

https://www.suikyo.info/

山々に囲まれ豊かな水流に恵まれる『水郷ひた』で、「水の森」をテーマに、国内外で活躍する現代美術家・大巻伸嗣による個展を開催。日田から着想した大規模なインスタレーション2作品を発表します。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O7-5f9Fm9fn

Liminal Air Space-Time 2013 



ーなかつ水灯り2018『髙橋匡太によるライティングプロジェクト』(中津市)

https://www.city-nakatsu.jp/categories/kanko-navi/kanko_beginner/daichakai/

①『ムーンリバー』

約4000個の光るボトルメールが、商店街のアーケードを光の水路に変身させます。

プロジェクトの核となるボトルメールは、市内小学生が「みらいのともだち」に宛てて書いた手紙が入れられています。また、谷川俊太郎氏をはじめとした、全国で活躍する詩人も同じテーマでボトルメールを制作。会期中には、会場を訪れた方どなたでも「みらいのともだち」宛てへの手紙を書くことができ、展示中の手紙一枚と交換がすることできます。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O8-QcI5544p

展示イメージ図



②耶馬溪地域でのライトアップ「新・一目八景」

深耶馬溪、一目八景においてライトアップを開催。紅葉の季節でもある平成30年11月10日(土)~18日(日)点灯時間17:00〜22:00の期間で、夜間のライトアップを行います。音と光で魅せる、耶馬溪の魅力をお楽しみください。



ー11月10日(土)18:30-20:00「ピーター・バラカン 出前 DJ in 湯布院」https://tsukanoma.club/otosanpo/index.html

 ラジオ DJ、音楽評論家のピーター・バラカンが「音を録音する」ということで生まれてきたレコード芸術初期の話から、現在と当時の音の違いに関して、録音方法、再生機器の変化(蓄音機→レコードプレーヤー→CD→ダウンロード→ストリーミング)によるミュージシャンの音作り(意識)の変化の歴史などを音楽とともに解説します。

会場:由布院空想の森アルテジオ

入場料:1,000 円

定員:100 名(予約制)



ー猿竹工芸商會

http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/

デザイナーに猿山修氏、アドバイザーに山本千夏氏を迎え、大分県竹田在住の作家とともに「作ること、売ること」をテーマにプロジェクトを進めてきた猿竹工芸商會。それぞれの作家の技術や感覚を活かしたデザインを軸に試作を重ね、使いやすく美しいプロダクトに仕上がりました。10月の竹田でのお披露目展を経て好評販売中です。インターネット通販も11月より開始予定です。https://sarutake.shopselect.net/

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O3-MgSe4h9B



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★「大分で会いましょう。」プロジェクト第5回ライブ配信のお知らせ★



全国から多彩なゲストを迎え、大分県のまだ知られていない魅力について各地で楽しいおしゃべりを繰り広げる移動型ネットラジオ放送局「大分で会いましょう。」の第5回目のライブ配信を12月4日(火)に行います。



今回のテーマは「建築」。ゲストには、国内外のアート・コマーシャルの領域で活躍中であり、2020年のドバイ万博日本館のクリエイティブアドバイザーでもある、株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一さんと、数奇屋大工として修行後独立し、グローバルな活動を展開している建築家で美術家の佐野文彦さんのお二人をお迎えします。大分の有名建築はもちろん、知る人ぞ知るオモシロ建築も取り上げ、自由に語ります。



「大分で会いましょう。」ライブ配信

【ゲスト】齋藤精一(株式会社ライゾマティクス代表取締役)、佐野文彦(建築家/美術家)

【配信予定日時】12月4日(火) 19:00~



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O4-hHd7fy97

左:齋藤精一 右:佐野文彦



※次回ライブ配信はこちらからご覧いただけます。 https://oita.love

※過去のライブ配信はこちらからご覧いただけます。

第1回目(ゲスト:保井崇志×前田エマ)(https://oita.love/archives/131

第2回目(ゲスト:小林エリカ×平野紗季子)(https://oita.love/archives/133

第3回目(ゲスト:蓮沼執太×ユザーン)(https://oita.love/archives/255

第4回目(ゲスト:指出一正×柴田英昭/淀川テクニック)は11月初旬にhttps://oita.loveにて公開予定です。

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★七島藺で作る季節のオブジェ「祝い結び」ワークショップのお知らせ★



七島藺(しちとうい)は、現在国内では世界農業遺産地域に認定された国東半島でのみ生産されている琉球畳の材料となる植物です。通常の畳に用いられる藺草と異なり、断面が三角形で色つや、肌触りもよく、耐久性に優れていることから、1964年の東京オリンピックまでは柔道畳として使われていました。生産の機械化が難しい上、1日2畳ほどの畳表しか作れないため、生産農家が一時激減しましたが、近年その良さが見直されてきました。

その希少な七島藺工芸を今に伝える認定工芸作家・岩切千佳さんを講師に迎え、銀座にある大分県の公式アンテナショップであり専門料理店でもある「坐来大分」にてワークショップを開催します。当日はワークショップの後、大分の食材をふんだんに使った特別コース料理もお楽しみいただけます。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

「七島藺で作る季節のオブジェ【祝い結び】」と坐来のランチ

【日時】11月17日(土)11:00 - 14:00

【場所】坐来大分 (東京都中央区銀座2-2-2 ヒューリック西銀座ビル8F)

【講師】岩切千佳(七島藺工芸作家)、諸冨康弘(くにさき七島藺振興会)

【参加費】5,000円(材料、料理代、税、サービス料込み)

【申込方法】お電話にてお申し込みください。電話番号:03-3563-0322

 ※ 先着順に受付。定員(24名)になり次第締切。

 ※ 詳細はこちら: https://zarai.jp/events/七島いワークショップ/



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O5-xE92z5s3

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811019880-O6-tk49qFA4

 







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大分県から11月のご案内