2018年7月17日



万田発酵株式会社



因島の「HAKKOパーク」オープンを延期いたします



  万田発酵株式会社(本社:広島県尾道市、代表取締役社長:松浦良紀)は、7月21日予定していた新見学施設「HAKKOパーク」のオープンを延期いたします。



  7月5日から西日本を中心に発生した豪雨災害の影響を受け、復旧活動を優先し、お客様が安心してお越しいただけるよう万全を期すため、オープンを延期することに決定いたしました。

  楽しみにされていたお客様には、心よりお詫び申し上げます。オープン日の見通しが立ちましたら改めてお知らせいたします。



  この度の災害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまには謹んでお見舞いを申し上げます。









(以下は既報)

【HAKKOパークについて】 

  「HAKKOパーク」は、「HAKKOゲート」「HAKKOホール」「HAKKOガーデン」で構成される、世界にHAKKO(発酵)を発信し、HAKKO(発酵)を学べるテーマパークです。島、海、山といった因島の自然環境をいかし、よりお客様が快適にくつろいでお過ごしいただけるよう、カフェや子供の遊び場のあるガーデン、足湯、ギフトショップなどを設けます。

   当社の主力商品である「万田酵素」の工場見学のお客様は年々増加しており、愛媛県と尾道市が設けるサイクルオアシスにも指定されています。従来のお客様に加えて、しまなみ海道を訪れる観光やサイクリストのお客様も対象に、入場料無料で気軽に立ち寄っていただき、休憩や地域の人々との交流が図れるおもてなしの施設にします。



【HAKKOパーク概要】

<開業>2018年7月21日(土)10 時  <営業時間>10時~17時(年末年始休)  <費用>無料

「HAKKOゲート」

<建築面積>725.88㎡ <延床面積>667.82㎡ <階数>地上1階、一部2階

折り重なるしまなみのシルエットを模したアーチ状の三枚屋根に、ガラス張りの開放的な空間。お客様をお迎えするレセプションを抜けると、ギフトショップやテラスから緑を眺めるカフェが広がります。観光やドライブ、サイクリングの途中に気軽に立ち寄りやすいように多めのトイレや授乳室も設けています。



「HAKKOホール」

<建築面積>673.46㎡ <延床面積>604.26㎡ <階数>地上1階

万田酵素の製造と見学に加え、シアターを融合したホール。シアターで発酵と万田酵素について知っていただく映像をご覧いただいた後、発酵・熟成中の万田酵素をご覧いただけます。



「HAKKOガーデン」

<敷地面積>10,373.0㎡

段々畑や花畑が広がる自然豊かなガーデンには、ヤギのいる動物広場や錦鯉の池も設置。さらに、子供がはしゃげる「じゃぶじゃぶ池」「アスレチック」のほか、くつろぎを提供する「海のウッドデッキ」(全長45m)や「足湯」もあり、気持ち良く過ごしていただけます。

植物性発酵食品の万田酵素が食品以外にも、植物用、畜産用、水産用、ペット用など多岐にわたっていることを、来場されるお客様に知っていただく目的もあります。



【オープンの経緯】

当社は、発酵技術の専門会社であり、6月1日から「Hakko,Happy」を掲げています。進化を重ねてきた自然発酵技術により、健康・環境・食糧に関する悩みの解決を積み重ね、お客さまの笑顔、生き生きした毎日、ワクワクする未来につなげたい。こうした思いから、お客様にもっと発酵に慣れ親しんでいただきたいと考え、HAKKOパークのオープンにいたりました。発酵への関心を高め、理解を深めていただくことで、日本古来の発酵文化を守り、次代につなげたいと考えています。



【万田発酵について】

因島に本社を置く、発酵技術の専門会社です。温暖な気候と豊かな自然の中で、発酵に必要な微生物に適した環境をつくり、研究と開発を積み重ねています。

万田発酵の原点は、西暦1700年頃から10代続いた造り酒屋。長年培った醸造の知恵と経験により、主に健康食品事業、アグリ事業、水産・畜産事業、スキンケア事業を展開。

53種類以上の植物性原材料をバランス良く発酵する「複合発酵」が特徴。当社を代表する商品がバランス複合発酵食の「万田酵素」です。

















情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 因島の「HAKKOパーク」オープンを延期いたします