- 週間ランキング
≪画像元:ANA≫
まず、ANA Pay(コード払い)がどんなサービスなのか、おさらいしましょう。
ANA Pay(コード払い)は、ANAマイレージクラブアプリで使える決済サービスです。
「Smart Code」のロゴマークがあるお店で利用可能で、ファミマやローソン、イトーヨーカドーやケンタッキーなどで利用できます(支払い上限は5万円/回)。
ANA航空券の購入、ANA運航便の機内販売(ANA SKY SHOP)では利用できないので、注意してください。
200円の支払いごとに1マイル積算されます。
ANA Pay(コード払い)の残高にチャージできるのは、JCBブランドのクレジットカード・デビットカードのみです。
手数料無料ですが、チャージしても基本的にマイルが積算されません。
ただし、ANA JCBカードからチャージすると、1,000円につき最大11マイル積算されます。
そんなANA Pay(コード払い)ですが、以下のスケジュールで段階的にサービスを終了します。
・ 6月28日:新規入会登録を終了済み
・ 10月5日15時:残高へのチャージを停止予定
・ 11月6日15時:決済を停止予定(サービス終了)
・ 2024年2月26日8時:ログイン停止予定
直近では、10月5日15時の残高へのチャージを停止予定が、区切りでしょうか。
ANA Pay(コード払い)をANA Payマイルプラス加盟店で利用すると、通常のマイル積算とは別に、200円ごとに1マイル積算されます。
これが「ANA Payマイルプラス」です。
ANA Pay(コード払い)のサービスが終了する11月6日15時と同じタイミングで、このサービスも終了します。
ANA Pay(コード払い)の残高は、サービス終了となる11月6日15時までに使い切るようにお願いされています。
ANA Pay(コード払い)の残高を、ANA Pay(タッチ払い)の残高に移行することはできません。
そうなると、チャージしすぎた残高を使いきれない人も出てくるでしょう。
使い切れなかった残高については、資金決済に関する法律の第20条1項に基づき払い戻されますので、安心してください。
払い戻しの期間・方法は以下の通りです。
・ 期間:2023年11月14日10時00分~2024年2月21日23時59分
・ 方法:ウェルネット送金サービスから、指定の全銀システム加盟銀行口座へ振込
11月14日以降、ANA Pay(コード払い)に登録のメールアドレスに送られる払い戻し手続きの案内より、ウェルネット送金サービスへアクセスしてください。
2024年2月21日23時59分までに、ウェルネット送金サービスへログインして払い戻し希望口座を登録してください。
手続き完了後即日または翌営業日(土日祝・年末年始を除く)に、指定口座へ手数料無料で入金されます(振込完了のメールが送られる)。
「ウェルネット送金サービス」とは、シンプルかつスピーディーに送金手続きできるサービスです。
ANAだけでなく、花王、関西電力、ソネット、阪神甲子園球場など、数多くの企業で導入されていますので、心配いりません。
確実にメールを受け取るためにも、受信可能なメールアドレスへの更新を10月29日までにお願いします。
2023年11月6日の決済サービス停止までにANA Pay(コード払い)を退会している場合は、払い戻しを受けられません。
振込先口座はANA Pay名義人と同一名義人の、全銀システム加盟銀行の口座のみです。
メールに記載のURL有効期限は2024年2月21日23時59分で、有効期限を過ぎると払い戻しの手続きはできません。
現在主流のANA Pay(タッチ決済)は、Visaのタッチ決済を利用できて、利用シーンが大幅に拡大しました。
「特定の目的」がない限り、ANA Pay(コード払い)に今からガンガンチャージする必要性はありません。
タッチ払いの準備をしておきましょう。
楽天ペイアプリで最大20%ポイント還元開催中、2023年10/2まで 参加条件をご紹介
【楽天ペイ】チャージ・送付・支払いで還元率40%超のコンボ技 楽天ペイデビューの大チャンス!
【タッチ決済キャンペーンまとめ】JCB・三井住友では交通機関で50%キャッシュバックも