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【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ
ゆうちょ通帳アプリで下記4種の払込みやATMでの入出金が可能になりました。
納入済通知書に記載されているQRコードから、税公金(地方税)の納付をすることができます。
払込書をカメラで読み取ることで、各種払込みが可能です。
手元に払込書がない場合でも、必要な情報を入力することで払込み手続きを行うことができます。
ATMに表示されるQRコードをアプリで読み取ることで、ATMで現金の預入れ、引出しが可能です。
auじぶん銀行のスマホATMようにアプリから取引ができるため、キャッシュカードが手元になくても問題ありません。
ATMでの引出し・送金の取引上限額を、一定時間(15分間)上限額(最大500万円)まで引き上げることができます。
※ATMを利用する場合、「ゆうちょ通帳アプリ」の他に「ゆうちょ認証アプリ」をダウンロードし、ATM生体認証を利用する口座のご登録が必要です。「ゆうちょ通帳アプリ」のアップデートも必要となるため、利用時はあらかじめ準備をしておきましょう。
ATM利用は、ゆうちょ通帳アプリからでも手数料が発生します。
ATM設置場所と曜日、時間帯によって、最大330円の手数料が発生します。
便利な機能ではありますが、ATM利用であれば、最近では他ネット銀行が手数料優遇が手厚いので、利用時は注意しましょう。
平日土日休日問わず無料
平日8:45~18:00以外の時間帯、土曜日9:00~14:00以外の時間帯、日曜日・休日終日の手数料:110円
平日土日祝日の時間帯ごとに220円~330円の手数料発生
平日土日祝日の時間帯ごとに110円~220円の手数料発生
参照:ゆうちょ銀行公式リリース
ゆうちょ通帳アプリの新機能として追加された請求書払いですが、特別ポイント還元などはないので、お得さで見ると良いとは言えません。
楽天ペイ、au PAY、LINE PAY、ファミペイなど他バーコード決済アプリでは、清算時に各ポイントサービスのポイント還元が受けられるので、比較するとこれらのほうがお得といえます。
楽天ペイの請求書払いは、楽天キャッシュでの清算が可能なので、キャンペーンなどに頼ることなく、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%還元が受けられます。
また楽天ギフトカードの購入方法を工夫することで、楽天キャッシュにチャージする際のポイント還元率もアップさせることができます。
楽天ペイの請求書払いは、支払内容によっては楽天ポイントでの支払いも可能なので、さらにお得です。
最近はキャッシュレス化が強化され、現金の扱いではATM手数料や硬貨紙幣に対しての手数料が発生するなど、銀行とのかかわり方には注意しておかないと、無駄に手数料を支払うことになります。
ゆうちょ銀行は公立の学校関連や自治体関連の振込等で指定される場合があるため、意外と無視できない存在です。
ただ、手数料優遇が少なかったり、ポイント還元などのメリットもないので、利用時は手数料情報などあらかじめ確認しておくとよいでしょう。(執筆者: 太田 玲世)
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