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【5分でわかる】Olive(オリーブ)の特典6つ 「100万円修行」は3月から、まずはエントリー
≪画像元:ファミリーマート≫
ファミペイは毎月なにかしらのポイントUPキャンペーンをやってくれていますが、3月はファミリーマートでファミペイ払いをすると(要エントリー)毎日、ファミペイボーナスが2倍になるというもの。
通常0.5%還元なので1.0%になるシンプルな内容ですが、月上限1,000円相当なので単純計算で20万円/月までの購入金額が対象となります。
これだけ上限金額が高ければ普段使いのお買い物であればほぼ全て+0.5%となると言っても過言ではないでしょう。
また「毎月要エントリー」という文字にも注目。
恐らく本キャンペーン自体は4月以降も続きそうなので、ファミリーマートでファミペイ払いは今後1.0%還元になった(上限20万円)と言えるはずです。
ファミペイは楽天・T・dポイントカードの読み込みも一括なので、便利かつお得であれば多くの人がファミペイを使うようになると思います。
≪画像元:ファミリーマート≫
対象外商品として公共料金払いやプリペイドカードが明記されているのに「POSAカードは対象となります」という驚きの内容。
POSAカードとは事前に指定した金額をレジで支払いチャージする方式のプリペイドカードの一種。
ファミリーマートでは0と5のつく日に、このPOSAカードの購入で1.5%還元となるキャンペーンを既に開催しているため今回の「ファミペイボーナス2倍」のおかげで、POSAカードもお得に購入できるようになりました。
クレジットカード感覚で使えるのでAmazonでギフトカードを指定金額分チャージすれば、お買い物も簡単。
わが家はネットショッピングを頻繁に利用しますが常に還元率高めにお買い物できる状態となっています。
先日、筆者が公開した記事ですが納税や自動車税などを支払う際に楽天ペイを利用して高還元を受けられるルートについてです。
この記事の中でもファミペイの活用が書かれており、本記事でまとめた手順に沿うことでさらに還元率が高まりますので請求書払いを行う方は合わせてご覧ください。
あくまで「ファミペイを経由する事で楽天ペイの還元率が上がる」事がメリットであるため、ファミペイ自体の還元率は劇的には変わりません。
しかし手間暇かける事で最終的な還元率や請求書払いでお得になれるため、もはやポイ活にとってファミペイは重要な「通過ゲート」となったと感じます。
三井住友系カードの5.0%還元や三菱UFJカードの5.5%還元など「ファミリーマート以外」での高還元は当たり前なのに、ファミリーマートだけが除外されている現状では少々面倒ではありますがお得な買い物をするためにこうしたサービスを越境してのコンボは必須なのです。
≪画像元:ファミペイ≫
あまり強くはお勧めしませんが、ファミペイのローン契約である「ファミペイローン」を契約し、「ファミペイ翌月払い」でのお支払い時には最大4.0%還元になるキャンペーンも3月1日から5月31日まで行われています。
翌月払い設定で+0.5%。
ファミペイローン契約で+3.0%還元となるため、通常の0.5%と合算で4.0%還元という仕組みです。
翌月払いはクレジットカードの様に翌月の引き落としになるので問題ありませんが、ファミペイローンは手数料が発生します。
既にローンを利用されている方にはメリットですが、還元率目当てで利用するとかえって損をしかねないのでよく内容を理解してから利用しましょう。
ファミリーマートとファミペイは大手コンビニの中でも独自路線を極めた感があって毎月驚かされます。
POSAカードや楽天ギフトカードを購入しても、ファミリーマートにメリットがあるのか? と感じてしまうのですが、本記事の様なルートでお得度を極限まで高める人は全国でも一部なのだと改めて思いました。
一般的なユーザーには、何度もスキャンしなくてもポイントが貯まり還元率も悪くない便利な支払いツールとして重宝されるファミペイ。
改悪せず2023年も活躍してくれることを期待しています。(執筆者: 遠藤 記央)
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