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ダイソーとセリアでみつけた 「暖房費節約」に使える100均グッズ9つ
中身を入れ、ロックバーを横からスライドし、封をするシリコーンゴム製の保存袋です。
容量は3種発売されており、サイズと価格は以下の通りです。(サイズはダイソーオンラインを参照しました。)
340ml(税込み220円)サイズ:21.5cm ×10.5cm ×7cm
680ml(税込み220円)サイズ:25cm ×12.6cm ×7cm
1L(税込み330円)サイズ:25.7cm×15.8cm×6.5cm
(こちら、筆者が計測してみたところ、他の2サイズと同じでマチは7cmありました。)
それぞれ店頭でカラーリングは、340mlは白と緑、680mlは白とオレンジ、1000mlは白と水色が販売されていました。
今回は340mlと1Lを購入、チェックしてみました。
材質は、ロックバーがポリスチレン、本体がシリコーンゴムです。
耐冷・耐熱温度は、シリコーンゴムが-30~230℃、ロックバーのポリスチレンが-20~70℃です。
食器洗い機、電子レンジ、オーブンの使用が可能で、直火・オーブントースターは不可となっています。
テルペンや油脂によって変質する可能性がありますので、レモンなどの柑橘類は使用できません。
かなり素材はしっかりしています。
開いて自立するので、汁物なども入れやすいです。
料理を入れた後も、中身にもよるとは思うものの基本的には自立してくれます。(とはいえやわらかい素材ですので、何かの拍子にバランスが崩れて倒れる危険性があります。使用時はしっかり手で支える方が良いでしょう。)
意外にも冷蔵庫のなかで保存容器は場所を取るもの。
スリムに保存できるのはかなりありがたいと言えるのではないでしょうか。
さらに食卓に出す前には、シリコーン保存袋に入れたまま電子レンジであたためることができます。
また食洗機で洗えるのが魅力的ですね。サイドに穴が開いているので、フックなどにかけて保管したり乾かしたりできます。
使用レビューを見ていると、ロックバーが閉まりにくいという意見が少しあるようでした。
確かにやや硬くはあるものの、筆者が使用したところ、さほど閉めにくいとは感じませんでした。
多少個体差があるのかもしれません。
汁物でももれないのか、早速実験してみました。
満水のラインの少し上まで水道水を入れて閉じ、横に倒して放置しました。
24時間置き、定期的に確認しましたが、バットに水が漏れ落ちている様子はありませんでした。
かなりしっかり封はできると考えてよさそうです。
カレーを保存し、24時間保存。その後確認をしてみました。
写真ではわかりにくいのですが、やはり少し色が移ってしまいました。
2度食洗機で洗ってみましたが、匂いもかすかに残っていました。
ここは食洗機の種類や洗剤の種類にもよるとは思うのですが、1つの例としてお考えください。
その後、他の食材などを入れて使用しているうちに、匂いはすぐに気にならなくなりました。
ダイソー製品は、一番小さい340mlのもので税込み220円、1Lのもので税込み330円です。
大手家具ブランドのPB品だと、同様の製品は1L、1.2L、2.5Lのもの、3つセットで1,799円でした。
容量が違うため正確な価格の比較はできないものの、単純に価格を三分割すると1つあたりの価格は約600円。
仮に容量あたりで計算すると、1Lで約383円となります。
また大手ネット通販で「シリコンバッグ」で検索、同じようにロックバーで封をするタイプのもので、もっとも価格の安いもので税込み479円でした。
ダイソー品はなかなかお得だと言えそうです。
料理の保存はもちろん、肉や魚の漬け込みなど、下ごしらえにも活躍できそうです。
また水もれをシャットアウトできるので、アウトドアへの利用も便利。
さらに食洗機で洗えて、繰り返し使えるのが良いですね。
こちらの製品は、店頭やオンラインでも売り切れとなっていることがあるようです。
店頭で見かけたら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。(執筆者: 新木 みのる)
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