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日焼け止めには以下の2つの種類があります。
・ 紫外線吸収剤
・ 紫外線拡散剤(ノンケミカル)
特徴 | 紫外線吸収剤 | 紫外線拡散剤 |
紫外線防御方法 | 紫外線を吸収し、別のエネルギーに変換する | 紫外線を反射させてカットする |
使用感 | なめらかで肌なじみがよい | カット成分が粉体のため白浮きしやすい |
メリット | 商品数が多くプチプラも多数あり 紫外線防御が高い | 肌刺激が少なく、敏感肌やお子さんに使いやすい |
デメリット | 人によって刺激や肌荒れを起こす場合がある | 一部の成分(酸化亜鉛)が合わない人がいるが全体的に肌負担は軽い 価格がやや高め |
敏感肌や赤ちゃん用の日焼け止めには「紫外線拡散剤(ノンケミカル)」がおすすめです。
ノンケミカルは、紫外線カット成分として「酸化チタン」「酸化亜鉛」を使用している場合が多いです。
しかし金属アレルギーなどがある一部の方には「酸化亜鉛」が肌に合わないこともあります。
ノンケミカル処方でかつ、酸化亜鉛不使用のプチプラUVクリームを2つ見つけました。
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SPF30 PA++
のびがよく乳液のようななめらかなテクスチャーで、白浮きしません。
ほどよく保湿感もあり、化粧下地としても使用でき石鹸で落とせます。
無印には「敏感肌用日焼け止めミルク」と「薬用美白日焼け止めミルク」がありますが、どちらも紫外線吸収剤使用なのでノンケミカルではありません。
ノンケミカルは無印の「青字で書かれているミルクタイプの日焼け止め」なので、間違えないようご注意ください。
こちらはドラッグストアで取り扱いされている商品で、今年の2月に発売された新商品です。
ジェルと書かれていますが、ミルクタイプの日焼け止めで白浮きはしません。
1歳から使用できる日焼け止めです。
5種類の植物エキスが配合されており、無印の日焼け止めよりもしっとりとします。
脂性肌の方だと少しべたつきを感じるかもしれません。
化粧下地、石鹸オフもOKです。
2つの日焼け止めの使用感と配合成分がとてもよく似ており、商品をよくチェックしてみると製造販売元が同じだったのです。
どちらも「近江兄弟社」の商品でした。
近江兄弟社はメンタームが有名です。
成分もほぼ類似しており、価格設定も同じです。
ベルディオのほうは、220g入りのポンプタイプ(1,760円)も販売されています。
ベルディオのほうが、植物エキスの配合が多いので乾燥肌方にはおすすめです。
敏感肌の方は、逆に成分が少ないほうが肌を刺激する材料が減るため、無印のほうがおすすめです。
同じノンケミカルで、酸化亜鉛不使用のタイプでは「ヴェレダ」のエーデルワイス UVプロテクトがあります。
≪画像元:楽天≫
こちらは生後1か月から使用できる商品です。
価格は50mL 2,530円(税込)で販売されており、価格差は1,500円以上です。
こちらは以前に、顔用UVクリームとして使用していました。
全身使うには容量が少なめでコストがかかるのが難点でした。
お子さんがまだ小さくで、どんなアレルギーがあるか分からない方や、他の日焼け止めが合わない方は上記2点の日焼け止めをチェックしてみてください。
筆者自身が敏感肌で悩み、最後の砦としてたどりついたのがこの2品です。
ノンケミカルは価格が高いものが多いため、普段使いしやすいリーズナブルな日焼け止めだと家計負担も軽いと感じます。(執筆者:@コスメビューティスペシャリスト認定 湯浅 みちこ)
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