*18:16JST 6日の香港市場概況:ハンセン指数は6日ぶり反落、米国や主要アジア株の急落を警戒
6日の香港市場は6日ぶりに反落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比315.12ポイント(1.27%)安の24481.86ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が94.98ポイント(1.13%)安の8274.10ポイントで引けた。

ハンセン指数は米ハイテク株安やアジア株安を受けて反落したが、下落率は他の主要アジア市場に比べて小幅にとどまった。米中間選挙後に人工知能(AI)インフラ投資が停滞するとの懸念が広がり、ナスダック総合指数が5.5%急落した流れを引き継いだ。日本株が5.96%安、韓国株が6.02%安、台湾株が4.5%安となるなか、香港市場では相対的な割安感やハードテック株のウエートの低さが意識された。米国の雇用統計や中国の物価・貿易統計を控えて様子見姿勢も強かったが、売り一巡後は下げ渋った。

セクター別では、半導体関連の康特隆(01912/HK)が20.7%安と大幅に下落した。雲英谷科技(03310/HK)は11.9%安、長光辰芯(03277/HK)は11.8%安となり、半導体セクターの下落が目立った。また、金・貴金属関連も大幅安。集海黄金(02489/HK)が5.8%安、中国白銀集団(00815/HK)が5.4%安、紫金鉱業(02899/HK)が4.6%安で引けた。

ほかに、金属・鉱石関連も売られた。稀美資源(09936/HK)が8.1%安、稀ビ科技(00601/HK)が7.7%安、興合控股(01891/HK)が6.8%安となった。

対照的に、石油・天然ガスの一角が逆行高。元亨燃気(00332/HK)が12.8%高、瑞昌国際控股(01334/HK)が10.8%高、延長石油国際(00346/HK)が6.1%高で取引を終えた。また、銀行株の一角も買われた。泸州銀行(01983/HK)が3.6%高、青島銀行(03866/HK)が1.9%高、徽商銀行(03698/HK)が1.5%高となった。

中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は前日比1.10%安の3649.18ポイントで取引を終了した。




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情報提供元: FISCO
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