*18:10JST 5日の香港市場概況:ハンセン指数は5日続伸、投資家のリスク志向が高まる
5日の香港市場は大幅に5日続伸。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比877.48ポイント(3.67%)高の24796.98ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が311.49ポイント(3.87%)高の8369.08ポイントで引けた。

ハンセン指数は約1カ月ぶりの高値を付けた。米中間選挙で民主党が上下院を制したことを受け、米主要株価指数が上昇し、香港市場でも買いが広がった。米イランの戦闘終結に向けた交渉進展観測から原油先物が8.3%下落し、インフレ懸念の後退や米長期金利の低下も材料となった。ハンセン指数の1年先予想PERは10.7倍程度と米S&Pの19倍程度を下回り、割安感が意識されたほか、域内金利の低下も期待された。一方、中国本土勢は売り越した。

セクター別では、バイオ製薬関連で愉悦集団(08622/HK)が14.9%高、精優薬業(00858/HK)が11.4%高、中国生物製薬(01177/HK)が9.2%高となった。また、自動車もしっかり。博泰車聯(02889/HK)が6.7%高、吉利汽車(00175/HK)が6.5%高、零ホウ汽車(09863/HK)が6.2%高だった。

半面、石炭関連は売られた。安域亜洲(00645/HK)が8.8%安、弘海高新資源(00065/HK)が6.3%安、ヤン煤澳大利亜(03668/HK)が5.4%安となった。また、半導体も逆行安。君正股フン(03223/HK)が7.0%安、雲英谷科技(03310/HK)が6.8%安、瀾起科技(06809/HK)が6.6%安となった。

中国本土市場は小幅に続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.10%高の3689.91ポイントで取引を終了した。




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情報提供元: FISCO
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