CRI・ミドルウェア---DMPとエッジAIカメラ向け動画圧縮で協業の基本合意
FISCO 2026年11月06日 14:43:00
*14:43JST CRI・ミドルウェア---DMPとエッジAIカメラ向け動画圧縮で協業の基本合意
CRI・ミドルウェア<3698>は、ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と、両社の技術を生かした新たな事業創出に向けた協業の基本合意書(MOU)を締結したと発表した。同社の映像最適化技術と、DMPが早くから開発に取り組んできたエッジAI技術を組み合わせ、DMPのエッジAIカメラ向けSoC「Di1」に同社の動画圧縮ソリューション「CRI DietCoder Bridge」を展開する。
同ソリューションは2026年4月に提供を開始したもので、コア技術は監視カメラや医療用動画での活用実績を持つ。同じ保存容量での録画可能時間を従来比で最大10倍に延ばせるほか、圧縮処理と通信の間で生じる遅延を従来の3分の1に低減したという(いずれも同社調べ)。通信コストの削減や、限られた帯域での映像伝送にも寄与する。「Di1」への実装により機器組込み時のソフトウェア調整を効率化し、監視カメラやドローンなど幅広い分野への展開を円滑にする。
さらに、「Di1」の処理能力を活用し、映像内の重要な対象の画質を保ちつつ、それ以外のデータを削減するAIによる圧縮機能についても、製品化に向けた開発を進める。例えばドライブレコーダーでは、車両のナンバーなどを鮮明に残しながら圧縮率を高められるという。同社は、CRI DietCoder Bridgeで2030年までに累計10億円の売上と複数分野への製品展開を目指す。
ソフトウェア単体ではなくSoCに組み込む形での展開は、機器メーカーごとの調整負担を軽くし、複数機種への横展開による収益の積み上げにつながりやすいとみられる。エッジAIの普及で現場の映像データが増えるほど、保存・通信コストを抑える圧縮技術の必要性は高まると考えられ、累計10億円の目標達成に向けて採用案件の広がりが注目される。
<NH>
CRI・ミドルウェア<3698>は、ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と、両社の技術を生かした新たな事業創出に向けた協業の基本合意書(MOU)を締結したと発表した。同社の映像最適化技術と、DMPが早くから開発に取り組んできたエッジAI技術を組み合わせ、DMPのエッジAIカメラ向けSoC「Di1」に同社の動画圧縮ソリューション「CRI DietCoder Bridge」を展開する。
同ソリューションは2026年4月に提供を開始したもので、コア技術は監視カメラや医療用動画での活用実績を持つ。同じ保存容量での録画可能時間を従来比で最大10倍に延ばせるほか、圧縮処理と通信の間で生じる遅延を従来の3分の1に低減したという(いずれも同社調べ)。通信コストの削減や、限られた帯域での映像伝送にも寄与する。「Di1」への実装により機器組込み時のソフトウェア調整を効率化し、監視カメラやドローンなど幅広い分野への展開を円滑にする。
さらに、「Di1」の処理能力を活用し、映像内の重要な対象の画質を保ちつつ、それ以外のデータを削減するAIによる圧縮機能についても、製品化に向けた開発を進める。例えばドライブレコーダーでは、車両のナンバーなどを鮮明に残しながら圧縮率を高められるという。同社は、CRI DietCoder Bridgeで2030年までに累計10億円の売上と複数分野への製品展開を目指す。
ソフトウェア単体ではなくSoCに組み込む形での展開は、機器メーカーごとの調整負担を軽くし、複数機種への横展開による収益の積み上げにつながりやすいとみられる。エッジAIの普及で現場の映像データが増えるほど、保存・通信コストを抑える圧縮技術の必要性は高まると考えられ、累計10億円の目標達成に向けて採用案件の広がりが注目される。
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情報提供元: FISCO