*14:10JST 日本オラクル---切り返して反発、9-11月期増益率鈍化は駆け込み需要の反動で 日本オラクル<4716>は切り返して反発。先週末に第2四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は197億円で前年同期比0.7%減、第1四半期の同20.2%増から、増益率は大きく鈍化する形となっている。ただ、第1四半期は9月の価格改定を前にした駆け込み需要があったため、9-11月期はソフトウェアライセンス販売によって、その反動が強まる状況となったもよう。上半期は同9.4%増と、クラウドサービス拡大によってコンセンサス並みの水準で推移とみられる。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本オラクル---切り返して反発、9-11月期増益率鈍化は駆け込み需要の反動で