2024年4月にグループ設立20周年を迎えた同企業グループは、当第1四半期において、2024年度から2026年度の3か年を計画期間とした中期経営計画の策定を進めた。そして、2024年5月29日に新たな中期経営計画「共に創る未来」を、同時に同計画を実現するための施策として、ソアーの完全子会社化についても公表した。新たな中期経営計画「共に創る未来」においては、顧客・パートナー・SAXAとの共創を通じて2030年のありたい姿「中堅・中小企業のDX推進サポーター」になることを目指し、3つの構成要素「成長戦略」、「経営基盤」、「社会的責任」を掲げ、「モノづくりas a Service」により顧客の成長を促す新たな価値提供を実現していくとしている。