*14:51JST 日産東HD Research Memo(11):配当性向30%台維持を目標に、業績に応じて株主還元を強化 ■株主還元策

1. 配当政策
日産東京販売ホールディングス<8291>は、株主への利益還元を行うことを経営の重要課題の1つと認識し、成長性を確保するための内部留保も考慮しながら、配当性向30%台維持を目標に据えるとともに、業績に応じた機動的な対応を行うなど株主還元を強化していくことを基本方針としている。このため、2024年3月期の年間配当金を、営業利益が計画を上回り、また特別利益を計上することになったため、9円増配して24円(中間配当金9円、期末配当金13円、期末特別配当金2円)とした。2025年3月期の年間配当金は、特別配当金がなくなるものの、24円(中間配当金12円、期末配当金12円)を維持する予定である。


オリジナルQUOカードを贈呈
2. 株主優待制度
同社は、株主の日頃の支援に感謝するとともに、同社株式への投資魅力を高め、より多くの株主に中長期的に同社株式を保有してもらうことを目的に、株主優待制度を導入している。株主優待制度の対象となる株主は、基準日(3月31日)の株主名簿に記載または記録された同社株式5単元(500株)以上保有している株主である。株主優待の内容は、同社人気車種を意匠したオリジナルQUOカードを、500株以上1,000株未満を保有する株主に1,000円分、1,000株以上5,000株未満を保有する株主に2,000円分、5,000株以上を保有する株主には保有継続期間2年未満で3,000円分、保有継続期間2年以上で5,000円分を贈呈している。贈呈の時期は、毎年1回、同社定時株主総会終了後(6月下旬頃)に発送する予定としている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日産東HD Research Memo(11):配当性向30%台維持を目標に、業績に応じて株主還元を強化