アステナHD<8095>は急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は19.5億円で前年同期比39.0%増益となった。据え置きの通期計画26億円、前期比27.8%増に対する進捗率は75.2%と順調な進捗に。ただ、6-8月期は4.6億円にとどまり、同25.1%の減益に転じている。ファインケミカル事業や医薬事業の増益率が上半期と比較して鈍化する形に。足元の収益鈍化を受け、業績の上振れ期待が後退する展開に。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 アステナHD---急落、6-8月期営業減益で業績上振れ期待後退