エスプール<2471>は10日、アジアンブリッジの第三者割当増資を引き受け、越境EC支援サービスの拡大に向けた資本業務提携契約を締結すると発表した。

同社子会社のエスプールロジスティクスは、国内においてEC通販の発送代行サービスを提供しており、通販企業を中心に約110社の業務を行っている。一方、アジアンブリッジは、日本の通販企業の台湾進出を中心とした越境EC支援サービスを展開しており、サブスクリプション(定期購入)型による販売支援において高い実績を誇っている。

両社は本提携により、ASEAN諸国への越境ECサービスの拡充を通じて、初年度で50社の新規顧客の獲得と、既存顧客との取引拡大(月間10万発送の受注)を目指す。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---越境EC支援サービスのアジアンブリッジと資本業務提携