セーレン<3569>は大幅反発。前日に21年3月期の決算を発表している。営業利益は85.8億円で前期比18.3%減となったが、第3四半期決算時の上方修正値76億円を大きく上回る着地になっている。主力販売店舗の休業などによるハイファッション事業の落ち込みが主な減益要因に。一方、22年3月期は100.5億円で同17.1%増益と2ケタ増益に転じる見通し。前期の上振れ着地や今期の順調な回復見通しをポジティブ視する動きが優勢に。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 セーレン---大幅反発、前期上振れ着地や今期2ケタ増益見通しを高評価