大日住薬<4506>は急伸。前日に上半期の決算を発表、コア営業利益は480億円で前年同期比7.2%増益となった。また、通期予想は従来の330億円から470億円、前期比34.7%
減益にまで上方修正している。米国でのラツーダの売上が想定以上に堅調であるほか、販売管理費も下振れる見込みのようだ。今後のラツーダ特許切れへの懸念はあるが、株価が安値圏にあったことで、見直しの動きが進む形になっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大日住薬---急伸、通期業績上方修正で見直しの動き優勢に