JIG-SAW<3914>は、6日、組込みエッジプラットフォームであるneqto: Bridgeシリーズに、STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)の32bitマイクロコントローラ「STM32」を採用し、IoTエンジンneqto: を搭載したneqto: Bridgeとしてグローバルに拡販することを発表。
Bridgeシリーズのハードウェア・アーキテクチャには、自律自走型エンジンneqto: を組み込んだSTM32マイコンが搭載されている。LTE・セルラーLPWA・WiFiの複数通信エディションが用意されており、産業機器、オフィス機器、製造装置などを使ったあらゆるサービスへの実装が可能。
STM32ベースの組込みエッジプラットフォームは、スケーラブルな開発環境と共に、今夏を目途にリリースされる予定。また、同社は、STの「ST Partner Program」に参加しており、顧客に提供されるBridgeシリーズ導入に向けたサポートには、STとの技術サポートも含まれる予定としている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---neqto: BridgeシリーズにSTM32マイコンを採用