日東電<6988>は急伸。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は697億円で前期比24.8%減益、従来計画710億円をやや下回ったが、減損計上などが下振れの背景で、ネガティブな反応は限定的。21年3月期ガイダンスは上半期のみ開示、営業利益は350億円を計画しており、通期コンセンサスの620億円程度と比較すると、想定以上の強気見通しとも捉えられている。ロイヤリティ収入の発生などオプトロニクスの増益を見込んでいる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日東電---急伸、今上半期のガイダンスを好感へ