株式会社久世<2708>は、東京中央食品株式会社(東京都世田谷区)との資本・業務提携を強化することを決定した。
東京中央食品は久世の持分法適用関連会社となる。

久世は、首都圏を中心に中部圏、関西圏に地域顧客対応の物流網を有し、外食企業向けに食材・資材を提供している。

東京中央食品は、病院や老人福祉施設向けの食材販売を中心とする給食事業者向けの食材卸会社であり、栄養価・カロリーを考慮したメニュー提案および提供食材の製造機能を有している他、グループ子会社において老人福祉施設および病院給食の受託業務を行っている。

本提携により、久世は、東京中央食品と協力体制を一層充実させ、両社の事業規模の拡大と業務効率化を目指す。

●今後のスケジュール
契約締結日 2020年4月1日
株式取得日 2020年4月1日

【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】



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情報提供元: FISCO
記事名:「 久世<2708>、業務用食品事業の東京中央食品と資本業務提携