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二段階譲渡を予定しており、譲渡価額は合計で1,250百万円。
パン・パシフィック・インターナショナルHDは、「ドン・キホーテ」をはじめ総合ディスカウントストア等を展開する持株会社。ユニーはパン・パシフィック・インターナショナルHDの完全子会社で、総合スーパーの大型店「アピタ」などを運営している。
99イチバは、2006年にユニーと当時ユニーの子会社であった株式会社サークルKサンクスとの合弁会社として設立、ユニーのスーパーマーケット運営のノウハウを活かした狭商圏対応のミニスーパー「mini ピアゴ」を首都圏中心にドミナント出店を進め、現在は、東京・神奈川にて73店舗を展開している。
G‐7ホールディングスは、フランチャイジーとして業務スーパー事業の展開や、農産物直売所「めぐみの郷」の店舗展開、精肉の販売、こだわり食品の卸事業を行っている。
本件M&Aにより、パン・パシフィック・インターナショナルHDは、自社グループとしても、グループ内の経営資源の最適配分を行い、さらなる企業価値向上を図る。
●今後のスケジュール
株式譲渡実行日(第1回目) 2020年4月1日
株式譲渡実行日(第2回目) 2022年4月1日
【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】
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