NEC<6701>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期調整後営業利益は478億円で前年同期比209億円の増加となっている。会社計画を100億円程度上振れたようだ。パブリックやシステムプラットフォームなどが大幅な増益となっている。ただ、エンタープライズでの不採算案件発生、国内ITサービスの受注減少などのネガティブ要素も散見されており、ここ1年で大きく株価が上昇してきたなか、利食い売りの契機にもつながる形へ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NEC---大幅反落、7-9月期決算上振れだがネガティブ要素も散見され