オプティム<3694>は29日、佐賀銀行<8395>とAI・IoTを活用した在宅医療支援サービスのビジネスマッチング契約を締結したと発表。

両社は2017年12月に、FinTechを含んだ「金融×IT」分野においてAI・IoT・ブロックチェーン技術などを活用した取り組みを推進していくことを目的として「金融×IT戦略的包括提携」を締結している。今回の締結は「事業者の経営効率化につながるAI、IoTの活用と支援の枠組み構築」を実現することが目的。

まずは、同社が提供する在宅医療支援サービス「Smart Home Medical Care」のビジネスマッチングに取り組む。地域を取り巻く医療福祉の課題に通じた佐賀銀行が顧客となる医療提供施設へサービスの紹介を行う。佐賀銀行はオプティムへ顧客を紹介。佐賀銀行のグループ会社である佐銀コンピュータサービスを介して「Smart Home Medical Care」の販売及びサポートを行う。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---佐賀銀行とAI・IoTを活用した在宅医療支援サービスのビジネスマッチングを開始