スクエニHD<9684>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は337億円で前年同期比57.2%増となり、通期計画レンジ上限値である300億円を超過している。ただ、市場コンセンサスは400億円を超える水準。10-12月期では79億円で同23.2%減益、好調だった「ラブライブ!」関連分野における前年同期の反動が出た格好。10-12月期の収益鈍化を受けて、通期コンセンサスが切り下がる形になっているようだ。


<WA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 スクエニHD---大幅続落、10-12月期の収益鈍化をマイナス視