田辺三菱<4508>は大幅に3日続落。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から
「セル」に格下げ、目標株価も2550円から1700円に引き下げている。S1P1調整剤amiselimodの上市予想を2019年度から2022年度へ変更するとともに、成功確率を引き下げているもよう。また、ラジカバの独占販売期間は短く、この先12カ月で期待はピークアウトすると考えている。パイプライン資産高騰を考えると、成熟には時間を要すると判断している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 田辺三菱---大幅に3日続落、パイプライン成熟には要時間として欧州系証券が格下げ