レカム<3323>は、ビジネスホンやデジタル複合機、セキュリティ商品等を販売。BPO事業、海外法人事業も。情報通信事業ではセキュリティ商材の販売を強化。利益率の高い海外事業の売上比率が増加。17.9期は過去最高益更新。

同社は、12月18日開催の取締役会にて、第三者割当の方法により新株式及び第17回新株予約権の発行を決議したと発表した。
当該決議は、光通信との資本業務提携契約を締結及び同社が光通信子会社アイ・イーグループ・エコに51%を出資するとした基本合意の履行に合わせたもの。
新株式は、普通株式1,100,000 株(1株当たり113円)を、同社取締役社長伊藤秀博氏に1,000,000株、常務執行役員情報通信事業本部長木下建氏に100,000株を割り当てる。払込期日は2018年1月19日。
新株予約権は、新株予約権総数30,000個(発行価額1個につき156円)を全て光通信に割り当てる。払込総額は4,680,00円、割当日は2018年1月19日とする。当該予約権の発行は、同社と光通信の資本業務提携締結を目的としたものであり、光通信からの要請によって行うもの。
今後、同社と光通信は共同で国内の環境関連事業を推進し、利益向上を図っていく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 レカム---第三者割当による新株式及び第17回新株予約権の発行を決議