AOI TYO Holdings<3975>は14日、2017年12月期第3四半期(2017年1~9月)の連結決算を発表した。売上高が493.39億円、営業利益が35.19億円、経常利益が33.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が18.97億円となった。
同社は2017年1月に設立されたため、対前年同期増減率は開示していない。

主力の広告映像制作事業の受注が堅調に推移するとともに、戦略領域においてデジタル関連や広告主との直接取引等で顧客にソリューションを提供する事業の売上が増加した。受注残高も173.22億円と引き続き順調に推移している

2017年12月期通期については、売上高は660.00億円、営業利益は41.00億円、経常利益は38.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は18.50億円とする8月に上方修正した業績予想を据え置いている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 AOI TYO Holdings---3Q売上高493.39億円、ソリューション事業の売上が増加