シャノン<3976>は25日、同社が提供するマーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」の基幹機能である「シナリオ機能」をアップデートすることを発表した。

これまでのマーケティングオートメーションでは、顧客とのデジタル接点の自動化、フラグ変更などの定型業務の自動化がシナリオ機能により可能であったが、デジタルとアナログ(展示会での接点、架電によるフォローなど)を横断したシナリオ設定ができないなどの課題があった。今回のアップデートでは、伝統的なシナリオ機能にアナログ接点のシナリオ活用やシナリオの成果貢献を見える化できる機能を追加し、デジタル・アナログにまたがった顧客体験の向上や定型業務の自動化によるオペレーション力の強化が可能となる。

「SHANON MARKETING PLATFORM」の国内における導入については、900以上の実績がある。

アップデートされたシナリオ機能を来月開催される「SHANON Marketing Conference 2017」にてデモ展示し、導入社数の拡大に繋げていく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 シャノン---マーケティングオートメーションにおける「シナリオ機能」のアップデートを発表