■株主還元策

オロ<3983>は、株主に対する利益還元を重要課題と位置付けているものの、株主への長期的な利益還元を実現するため、内部留保を充実させ、積極的な事業展開を行う時期であると考えている。2017年12月期は現時点では配当の予定はない。

一方で、同社は更なる社会的信用・知名度の向上や人材確保などにより経営基盤を強化することを目的に、可能な限り早期に東証1部への市場変更を目指すことを宣言している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 オロ Research Memo(8):17/12期の配当は未定。東証1部への市場変更を目指す